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【見方が180度変わる!!】行く前に知っておきたい京都・伏見稲荷大社まとめ

今回の記事は京都の観光名所、一度は皆さん行ったことがある?行きたい場所、京都の伏見稲荷大社についての記事です!

伏見稲荷大社ってなに?

伏見稲荷大社
出典「cntraveler」

伏見稲荷大社と言えば、朱色の鳥居が何十にも連なる姿が有名です。また、全国各地にある「お稲荷さん」の総本社としても有名です。

伏見稲荷大社のその幻想的な風景は、訪れる人に感動を与え心地よささえ感じられるところも魅力の一つです。

この伏見稲荷大社には国内はもちろん国外からも多くの観光客が足を運ぶ京都の代表的な観光地として「外国人に人気の日本全国・観光スポット」ランキングで1位になった経歴もあります。

この項ではそんな伏見稲荷大社をより楽しむための歴史や基本的な情報を紹介していきます。

伏見稲荷大社の歴史知っていますか?

伏見稲荷大社
出典「littleislandtakara」

伏見稲荷大社は千年以上の歴史を持ちます。

伏見稲荷大社の起源はしっかりと分かっていませんが、深草一帯を領地としていた渡来系一族が五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願って祖霊を祀ったのが始まりといわれており、奈良時代には既に伏見稲荷大社が創立されていたことが分かっています。

その後、平安時代に当時皇位についていた淳和天皇(じゅんなてんのう)が病に倒れ、占いで病の原因を調べた際に、東寺の塔を建てるために稲荷山の木を切ったのが原因という結果が出た為、神様への非礼を詫びるために朝廷が伏見稲荷大社に従五位の神階を下賜しました。この話が庶民まで伝わり、伏見稲荷大社は東南方向の福神(ふくがみ)として人々の信仰を集めました。

鎌倉時代には、神と仏が一体になる「神仏習合」といわれる信仰が盛んになり神社付属の寺院が創立されました。伏見稲荷大社で頻繁に見かけるキツネが作られたのもこの時代と云われており、キツネが大社の御使いとして定まりました。

しかし、室町時代の応仁の乱で1度社殿などが焼失してしまいます。その後豊臣秀吉を筆頭に大社に寄付が集まり復興しました。

江戸時代から現代にかけては大きな戦は無くなり、代わりに商業が発展していきます。その頃から元々五穀豊穣の神様でしたが商売繁盛の御利益もあるとされ全国の商人から信仰が集まりました。

商人が願いが叶ったお礼に伏見稲荷大社に朱色の鳥居を奉納する習慣が江戸時代に生まれ、現在の朱色の鳥居が何十にも連なる光景が生まれました。

明治時代に入ると廃仏毀釈が起こり、境内から仏教に関するモノが一掃されてしまいますが、伏見稲荷大社が荒廃することはありませんでした。

このような歴史をたどりながら現在の伏見稲荷大社があり、国内外問わず多くの観光客が足を運ぶ観光スポットとして確立しています。

どんな御利益があるの?

伏見稲荷大社
出典「500px」

伏見稲荷大社は商売繁盛・五穀豊穣の御利益があることは有名ですが、実は学業成就・満願成就・安産祈願・病気平癒などその他にも多くの御利益があります。

また、「お稲荷さん」は五穀豊穣の神様ですが、商売繁盛にも繋がります。農作物が豊作になることは昔はお金が増えることを表していたためとされています。

さらに参道にある鳥居は安産祈願ともされており、鳥居を抜ける行為は産道として生まれ変わることを意味しているためと云われています。

おみくじの種類

伏見稲荷大社
出典「キナリノ」

伏見稲荷大社のおみくじには他の神社には無いおみくじがあるとして有名です。下記に変わったおみくじを一覧として紹介しておきます。

  • 大大吉:大吉を超えるスーパー大吉といったところでしょうか
  • 凶後大吉:凶の後に大吉になるという意味
  • 凶後吉:凶の後に吉になるという意味
  • 小凶後吉:小凶の後に吉になるという意味

また、伏見稲荷大社のおみくじには、ただの「凶」が無いことも特徴で、凶が出たとしても悪いことだけでは無く、その後の努力次第で良い方向に向かうことを意味しているそうです。

さらに、山頂でのおみくじに関しては無料となっていることも他の神社とは違いますね!

お守りの種類

伏見稲荷大社のお守りはとても人気です。全国各地から御利益を求め多くの人がお守りを買っていきます。

特に人気があるのが「札守り」で、種類は商売繁盛の「商売繁盛札」と家内安全の神札「包札」があり、大きさも大・中があります。

その他にも厄除守・諸願成就・健康・無病息災・商売繁盛守・金運招福守りがあります。

お守りやお札は1年に1度受け変えするのが良いとされています。

願いが叶ったら「鳥居」の奉納するのも良いですね!

値段は大きさによって異なるそうですが、175,000円~だそうです。

伏見稲荷大社のここがみどころ!

全国各地、国内外から多くの参拝客が集まる伏見稲荷大社には、知っていれば更に違った楽しみ方ができる情報が沢山あります。

この項ではそんな伏見稲荷大社の意外とみんなが知らないようなお役立ち情報を紹介していきます。

あの有名な鳥居について

伏見稲荷大社

さて、伏見稲荷大社と聞いて多くの人がイメージするあの何十にも連なった鳥居について紹介していきます。

名前は千本鳥居と云い、伏見稲荷大社に参拝に来た人で願いが叶った人々が鳥居を奉納して現在の姿があります。

千本鳥居の周辺は稲荷山の入口にもあたり、門の起源は神様の世界に続く門として立てられたのが始まりとされています。

現在の鳥居の数は900程と言われており、稲荷山全体では一万以上あると言われており正確な鳥居の数は分かっていません。

鳥居の色が朱色に統一されていることに関しては、朱色は「魔力に対抗する」や「御神力を高めることができる色」など諸説様々です。

現在でも鳥居の奉納はできるとされていますが、場所が余っていないことから募集はしていない様子です。

もし奉納したい方は社務所まで問い合わせすることをオススメします!

社務所電話番号:075-641-7331

ライトアップイベントについて

伏見稲荷大社
出典「ameblo」

伏見稲荷大社では年に1度、本宮祭の前日に境内の灯篭・献納提灯に灯りがともされており、いつもとは違う伏見稲荷大社を楽しむ事が出来ます。

お昼の伏見稲荷大社の姿とはまた違い、幻想的な風景を楽しむことができます。

是非行ってみてください!

1300年以上の歴史を誇る「お稲荷さん」について

伏見稲荷大社
出典「mobile.suizou」

伏見稲荷大社は「お稲荷さん」との名前で人々に親しまれており、稲荷神社は日本全国に約3万社あるとされています。

国内外から多くの観光客が足を運ぶ「お稲荷さん」の総本社である伏見稲荷大社は、「外国人に人気の日本の観光スポット」ランキングで5年連続1位を獲得しており、関西の代表的な観光地と言うよりは、世界で注目されている観光スポットと言っても過言ではありません。

境内各所にあるキツネの意味とは!?

伏見稲荷大社
出典「Today in Tokyo」

伏見稲荷大社の境内の至る所にあるキツネは、稲荷大神のお使いとされています。

楼門前には阿吽(あうん)の狛犬ならぬ「狛キツネ」が鎮座しており、右のキツネは「玉」を咥え、左のキツネは「鍵」を咥えています。

また、境内の至る所でお使いであるキツネを見ることができ、それぞれ様々なモノを咥えており、何を咥えているのか見て回るのも伏見稲荷大社の粋な楽しみ方かもしれませんね!

伏見稲荷大社
出典「たびたび行きたい旅」

また、神社でお馴染みの絵馬でもキツネがモチーフにされており、願い事に合わせてキツネの表情を自分で書くことができます。

既に書かれた絵馬を見てみると他の人が書いたキツネを見ることができこれもまた楽しむことができます。

おもかる石にチャレンジしよう!

伏見稲荷大社
出典「4travel.jp」

伏見稲荷大社で初めの鳥居をくぐり抜けた先に奥社奉拝所(おくしゃほうはいじょ)という場所があります。

そこには願い事が叶うかどうか分かる「おもかる石」と言うモノがあります。

願い事を思い浮かべながら「おもかる石」を持ち上げてみて、予想よりも軽く感じたらあなたが思い浮かべた願い事が叶うとされています。

「お山めぐり」を体験しよう!

伏見稲荷大社
出典「yahoo blogs」

伏見稲荷大社の境内はとても広く、稲荷大神が鎮座した稲荷山全体が信仰の対象とされています。

実際、奥社奉拝所や三ツ辻(みつつじ)辺りで折り返す参拝客が多いですが、伏見稲荷大社の全貌はもっと大きく、またそのことがあまり知られていません。

稲荷山全体は標高約233メートル、一周約4キロとされており、境内の至る所に御利益のある場所や見所が沢山隠されています。

頂上には「末広大神(すえひろおおかみ)」と称えられる神様が祀られている「一ノ峰上社(いちのみねかみしゃ)」があり、神様の名前「末広」通り、末広がりを期待できとても縁起の良いスポットです。

また、頂上までの道のりには、眼の神様が祀られている「眼力社(がんりきしゃ)」や喉の神様が祀られている「おせき社」、無病息災のご利益があると云われている「薬力社」など健康に関係したお社が多くあります。

あの有名な清少納言も稲荷山を参詣したと言われており、時間と体力のある人は「お山めぐり」をすると良い思い出と、さらなる御利益が期待できそうですね!

「稲荷茶寮」でひとやすみ

伏見稲荷大社
出典「ことりっぷ」

お山めぐりで疲れた体を癒やしてくれるのが、2017年最近に境内に新設された休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」にある「稲荷茶寮」です。

「稲荷茶寮」は、明治12年(1879)に創立された老舗茶屋である「椿堂茶舗」が運営する茶屋で、一休みするには最適な場所です。

伏見稲荷大社の施設情報

伏見稲荷大社

  • 所在地:〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
  • 参拝時間:境内終日自由
  • 参拝料:境内無料
  • 電話番号:075-641-7331
  • アクセス方法:JR奈良線「稲荷駅」からすぐ / 京阪本線「伏見稲荷駅」より徒歩約5分
  • 公式ホームページ::伏見稲荷大社

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