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銀閣寺

【見方が180度変わる!!】国宝「銀閣寺」の歴史や見所まとめ

今回の記事は国宝として登録されている京都の観光名所「銀閣寺」についての記事です。

まずは銀閣寺の基本知識!

銀閣寺の正式名称を知っていますか?銀閣寺の正式名称は「慈照寺・観音殿」です。

この銀閣寺は室町幕府8代将軍の足利義政によって造られました。

京都には銀閣寺と名前の似ている金閣寺がありますが、皆さんはどちらに興味がありますか?

おそらく金閣寺の方が興味があると答える人が多いと思います。

金閣寺は銀閣寺と比べ外装が金箔によって金色に輝いており、見る人を魅了させます。

しかし実際は銀閣寺は国宝指定されていて、金閣寺は国宝指定されていないんです!

これを聞いて金閣寺の方が興味があった人も少し銀閣寺について気になってきたのでは無いでしょうか?

ここから先はそんな国宝・銀閣寺の歴史や見所・豆知識について紹介していきます。

銀閣寺の歴史

 

足利義政は1473年に息子の足利義宗(あしかがよしむね)に将軍の立場を譲ると同時に隠居しました。

その後、隠居したのと同時に立て始めたのが銀閣寺です。

銀閣寺が完成したのが1490年と云われており、室町幕府8代将軍の足利義政によって建て始めた東山文化を代表とする建造物として現在においても知られています。

足利義政が銀閣寺を建設しようと思った背景には、祖父である足利義満が建設した「金閣寺」が少なからず関係しているのでは無いかと云われています。

しかし足利義政は1490年、銀閣寺の完成前にこの世を去ってしまいます。この世を去った後、銀閣寺は相国寺の末寺に改められ、慈照寺と呼ばれるようになりました。

その為正式名称が「慈照寺・観音殿」というわけです。足利義政の死後、室町幕府の衰えは激しくなり、それと共に銀閣寺も手付かずになってしまっていましたが、江戸時代に江戸幕府から援助が行われたおかげで現在の姿があると云われています。

その後、銀閣寺は明治時代の廃仏毀釈により再び衰退してしまいましたが、なんとか復興に成功し、1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録され現在に至っています。

銀閣寺の魅力・見どころ

金閣寺とよく比べられる銀閣寺。

銀閣寺に行く前は金閣寺のほうが観光客に人気がありますが、実際リピーターとなってもう一度行きたいという人が多いのは銀閣寺です。

この項では、そんな一度行ったらもう一度行きたくなってしまう銀閣寺の魅力について紹介していきます。

「詫び・寂び」を肌で感じられる

銀閣寺
出典「日本の観光地・宿」

現代の日本文化において切って離せないのが「侘び・寂び」の心です。

茶道や華道はもちろん、建設や芸能までもこの「侘び・寂び」の心がなくして良いものは生まれません。

そんな「侘び・寂び」の美意識が目で見て感じられるのが「東山文化」を代表する建築物・銀閣寺です。

特に銀閣寺の東求堂(とうぐどう)は詫び寂びの美意識がとても感じられる造りになっており、現存する最古の書院造りの建造物と云われています。

そんな東求堂には、義政の書斎であった同仁斎(どうじんさい)と呼ばれる四畳半の部屋があり、現在の茶室の原型ともいわれているとても貴重な建造物として知られています。

通常は非公開ですが、特別公開する時期があるのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

国の特別名勝に指定された庭園

銀閣寺
出典「SeeingJapan」

銀閣寺を建設した足利義政は、絵画や茶道、華道、芸能など幅広い文化を手掛け、文化人としても有名です。

そんな足利義政が造った庭園が銀閣寺の裏山にあります。

その庭園は、大きな池を中心に山や橋、島などが作られており、国の特別名勝にも指定されています。

義政が愛用していた「お茶の井」

銀閣寺には当時、足利義政がお茶を立てる際に使っていた井戸の跡「お茶の井」と言われる湧水が出る場所が残されており、現在でもお茶会を開く際はこの「お茶の井」の湧水が使用されているそうです。

一度、足利義政も使っていた湧水で作ったお茶を飲んでみたいですね!

施設情報

銀閣寺(慈照寺・観音殿)

  • 住所:〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2
  • 電話番号:075-771-5725
  • 営業時間:8:30-17:00
  • 公式ホームページ:銀閣寺

 

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